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BackupRecoveryのポイント

作成:2002/05/03, 最終更新:2003/09/06

ほんの少しだけですが、BackupRecoveryを勉強する上で重要なポイントをまとめました。

▼回復と復元の違い
英語だと、
復元=RESTORE
回復=RECOVER

復元とは、バックアップしたデータを障害が起こった際に元にあった位置、もしくは新しい場所に再設置すること。
回復とは、復元したデータを使ってデータベースを使用できる状態に戻すこと。


▼完全回復と不完全回復
完全回復は、前回のバックアップ後にオンライン及びアーカイブREDOログファイルに生成された全てのREDO情報を適用する回復方法。
不完全回復は、前回のバックアップ後にオンライン及びアーカイブREDOログファイルに生成された一部のREDO情報を適用する回復方法。


▼RMANを使った回復
・NOARCHIVELOGモードの場合は、障害が発生した場合は全てのデータベースファイルを復元しなくてはいけない。
・ARCHIVELOGモードの場合は、データの損失があったファイルのみを復元する。


▼復元と回復について
NOARCHIVELOGモードの場合
 通常の場合→全データベースファイル復元の後、インスタンス起動
 RMANの場合→通常の場合と同じ方法だが、RMANを使う場合のほうが複雑になる


ARCHIVELOGモードの場合
 完全回復
  通常の場合→回復が必要なファイルを復元してからRECOVERコマンドを発行
  RMANの場合→RUNコマンドでrestore databaseとrecover databaseを実行

 不完全回復
  通常の場合→全データファイル復元後、RECOVERコマンド発行。回復後にデータベースをオープンする時は必ずRESETLOGSオプションを使用
  RMANの場合→基本的に完全回復と同じ方法で、SET UNTIL句を使う点のみ異なる


▼データファイルとデータベースファイル
データファイルは、データファイルを指しますが、データベースファイルはデータファイル、制御ファイル、REDOログファイルのことを指します。
全データファイルとか全データベースファイルという表現が出てくる時などは特に勘違いしてしまいがちなので注意が必要です。





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