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postfixとqpopperを入れる

カテゴリ: 技術関連 — 2006年10月7日 12:04 — Comments (0)hatebu count

これまでメールサーバーはqmailを使っていましたが、postfixが主流になりつつあるようなので勉強がてら入れ替えてみました。

入れ替える、と言ってもVineLinux3.2では標準でpostfixが入っているのでインストールは必要ありません。有効にするだけです。

# chkconfig postfix on

続いて設定。/etc/postfix/main.cfの編集をします。
以下のサイトを参考にさせていただきました。

http://www.miloweb.net/mail.html
http://hnw.dip.jp/server/postfix.html

これでqmailを止めてpostfixを起動すれば入れ替え完了。
念のため不正中継のテストもしておきます。
http://www.abuse.net/relay.html

もちろんテストは無事通過。

ちなみに、postfixを起動するときに

sendmail: fatal: please use fastforward/newaliases instead

というエラーが出ます。
これはqmailをインストールした際、「/usr/sbin/sendmail」を「/usr/sbin/sendmail.bak」にリネームし、新たに「/var/qmail/bin/sendmail」へのシンボリックリンクとして「/usr/sbin/sendmail」を作っていることが原因です。というわけで、sendmail.bakをsendmailに戻してやれば解決します。

 

続いてpopサーバーを用意します。今回はqpopperを使いました。
例によってapt-getでインストールします。

# apt-get install qpopper

その後の設定はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://www.miloweb.net/qpopperapop.html

これですべて完了。。。と思ったんですが、メールクライアントからpopサーバーへのアクセスができない。特に間違ってないと思うんだけど、おかしいな。。。

しばらく悩みましたが、原因は/etc/hosts.allowにありました。

ウェブ上のいくつかのページを見たんですが、

pop: 許可したいIP

とか

pop3: 許可したいIP

などのように設定しろ、と書いてあります。
が、この通りに書いてもNG。
ようやく見つけた正解は以下でした。

in.qpopper: 許可したいIP

こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
http://shikichi.ddo.jp/qpopper_set.html


以上で入れ替え完了。意外とすんなりいけました。
以前はqmailをソースから入れていたんですが、それに比べると圧倒的に楽でした。


あとせっかくpostfixにしたのでバーチャルホストも使ってみました。

http://www.miloweb.net/postfix_virtualhost.html

すごく簡単です。確かqmailだと面倒だった記憶があるので、バーチャルホストを使いたい人にはオススメです。

 

◆追記
postfixではメールの振り分けなどでPerl正規表現も使えるようです。
その場合は、

# apt-get install postfix-pcre

でPostfix PCRE サポートのモジュールをインストールします。

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